昨日のブログにも書きましたが、やはりなんとなく想像していた通りになったな、という複雑な思いです。
今は出先なので手短に書きたいと思います。
今後の公演予定については今日発表予定でしたが、なかなかホームページは更新されず。ようやく17時45分劇団公式LINEからお知らせがきました。
トップスターの礼真琴は当面の間休演。8月19日(土)から代役を立てての再開とのこと。
代役について
代役はホームページで発表されていました。
○(星組)礼 真琴
https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20230713_004.html
8月19日(土)11:00公演より休演(復帰時期未定)
■代役
ロナン・マズリエ 礼 真琴→暁 千星
カミーユ・デムーラン 暁 千星→天華 えま
ジョルジュ・ジャック・ダントン 天華 えま→碧海 さりお
オーギュスト・ラマール 碧海 さりお→鳳真 斗愛
やはり予想通り、ありちゃん(暁千星)がロナン役。
ただ、いくら過去に新人公演でロナンを演じていたとしても、もう8年も前で、しかも全く同じ展開ではなく新場面も新曲も増えていて、恐らくフィナーレも代役する事になると思うので、再開までのお稽古の大変さとプレッシャーは相当なものだろうなと思います。
ダントン演じていたぴー(天華えま)はありちゃんのデムーランへ。同じ革命側ですが台詞、歌、ダンスは勿論、登場場面や衣装替えも覚え直しになるのでそう簡単な事ではないでしょう。
でもぴーちゃんのダントンは前回観た時に凄く成長を感じました。台詞が聞き取りやすく芝居も良く、革命軍の中和剤的な、出てきた時の安心感が半端なかったので、きっとデムーランもやり遂げると思います。
ラマールを演じていたさりお(碧海さりお)は貴族側から転じて革命側のダントンになるので、それもめちゃくちゃ大変だろうなと思います。一からのインプットになりますよね。
でも、私さりおさんの演技とても好きだし、お芝居上手だと思うのでダントンの人物像をすぐに取り込めると思います。ラマールのコミカルさの裏にチラ見えする男前さ、ダントンにも通ずるものがある気がするんですよね。もちろん歌や台詞など全て覚えなおしの大変さは想像以上でしょうが。
ラマールは鳳真斗愛さん。本役ではバスティーユ牢獄の牢番で「助けてくれー!」と最後に丸いスポットライトが当たっていた
まだ愛称を書けるくらい詳しくは存じ上げないのですが、あの牢番の一場面だけでも印象に残っているお芝居ができ、濃いお顔立ちなのでどんなラマールになるのか楽しみです。同様に大きなプレッシャーがあると思いますが抜擢されたという事で注目度が上がると思うので頑張ってほしいです。
今回は、新人公演からの代役は誰もありませんでした。
心配な今後
琴ちゃん心配ですね。復帰時期未定という文字が妙に突き刺さる。
そして休演者の名前に「礼真琴」と書かれている事で2幕が中止になった事と繋がってしまったのも複雑な気持ちです。同時に(あぁ、やはり…)と思ってしまったのも正直な所。
千秋楽までに復帰できるのか、いや、でも無理して千秋楽だけでも、となってしまうのも心配だし、本当に無理しないでほしいなと思います。
かといって、休んでいいよと言われても本人からしたらそれが逆に焦りになってストレスになってしまうのかもしれない。
今後についても次の博多座「ME AND MY GIRL」は前から休業が決まっているので、このまま復帰せず休業に入りそうな気もします。
というか休業を挟む、という事態についてもかなりイレギュラーなので、それは本人の希望なのか劇団の希望なのかも気になります。
契約がどうなっているのかは分からないけど、決して無理はさせてほしくないし、してほしくないなと思います。
今はただそれだけです。
19日からの代役公演での幕が無事開く事を祈っています。
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