今日というか日付変わりましたが、7/26(金)の宝塚は、久々に色々なニュースが発表されました。
まず、雪組次期トップスター朝美絢さんのトークショー付韓国ツアー。
阪急交通社とスカイステージのタイアップ企画。
なかなか現役生徒さんとの海外ツアー企画は珍しいような気がします(退団後のイメージ)
しかし、スケジュールが結構鬼ですね。
韓国なのは恐らくプレお披露目公演「愛の不時着」関連かなと思うのですが、そのプレお披露目が千秋楽を迎えた翌日の韓国ツアー。
朝美さんは2日目のトークライブのみ登場の予定なので、朝美さんはすぐに出発ではないのかもしれないですが…休ませてあげて…
そして、朝7時45分空港集合の、夜21時空港解散もなかなか鬼。
それでも、余裕のある人は行くのだろうなぁ…うらやましい。
そして、宝塚グラフや歌劇など、宝塚関連の書籍が電子書籍に!
これは、有難いですよね。正直場所も取るし、電子書籍なら電車の中や、どこでも読めるのが良い。
時代の波に乗ってる感じがします。
そして、とうとう公演プログラムも値上げの波が!
宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演プログラムは、1999年以来、1,000円(税込)にて販売させていただいておりますが、昨今の原材料価格等の大幅な上昇をはじめ様々なコストが相次いで上昇していることを受け、誠に申し訳ございませんが、以下のとおり価格を改定させていただきます。
■改定時期
宝塚大劇場公演プログラム:花組公演(2024年9月28日~11月10日)より
東京宝塚劇場公演プログラム:花組公演(2024年12月7日~2025年1月19日)より
■改定内容
1,000円(税込)→1,300円(税込)
ついにか…といった感じです。
1999年以来との文面通り、私が初めて宝塚大劇場で観劇したのが2003年だったのですが、その頃から現在までずっと1000円で買えていた事を思うと凄い事だなと思うのです。
確かに当時と比べるとボリュームは減りましたが、今でも1本物や再演物、海外ミュージカルなんかは少しページが増えたり、過去の公演のまとめや、これでもかというくらい豪華な時がありました。
これで、この時代にも安定して長らく1000円ポッキリの提供は安すぎるけど、有難いなと思っていました。
大劇場の郵便局前で1000円札1枚を出してすぐ購入できるスムーズさも好きでした。
これからは、1300円になるので、小銭の管理が客側も売店側も少しだけ大変かな。
でも変わらず安いですね。
たまに外部公演のパンフレットを買おうとすると、高くてびっくりする事がありますが、これが通常だもんなぁ。
宝塚歌劇を創設した小林一三氏の「庶民が気軽に足を運べる演劇」という信念が、今もチケット価格やグッズに反映されているなと感じます。有難いです。
ちなみに、A席とB席の価格も、初観劇した2003年の時と今の価格同じで変わってないはず。
SS席とSはジリジリ値上がってますが、AとBは手付かずなイメージ。
現5500円が6000円、現3500円が4000円って考えると、500円違うだけで結構印象変わりますもんね。
しかし、この増税と値上げの波は、A席とB席の価格改定も、そう遠くないかもと思いました。
できればその前に、SSをもう少し値上げとか、初日千秋楽、サヨナラショー付などの日を限定した値上げも検討して頂きたいなと思いました。
企業努力に感謝です。
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